歯のトラブル!診療していない時間帯の対処法

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歯周病の症状を把握する

歯に刺激を与えない

口内を見ても虫歯が見られない時は、歯茎に注目しましょう。
歯に近い部分の歯茎が腫れていたり、出血が見られる時は歯周病を発症しています。
その際の応急処置は、柔らかい歯ブラシで汚れを除去することです。
汚れを放置すると歯茎がどんどん弱り、症状が悪化してしまいます。
歯周病が悪化すると歯が抜け落ちることがあるので、応急処置で食い止めてください。

固いものを噛むと、痛みが大きくなる可能性があります。
刺激物を避けてできるだけ柔らかいものを食べ、口内に負担を与えないよう意識してください。
歯を磨く時も、最小限の力で磨きましょう。
力が強すぎると、歯茎に負担を与えます。
出血がひどくなったら磨く力が強すぎることを認識してください。

すぐに歯医者に行くこと

応急処置は、あくまでも一時的なもので症状を遅らせるだけです。
治療する効果はなく、翌日になって歯医者が診察する時間になったらきちんと治療を受けなければいけません。
休日だと、普段通っている歯医者がやっていないかもしれませんね。
それでも痛みを我慢できなかったり、症状が悪化したりしていると感じたら、休日でも診察をしている歯医者に行ってください。

予約をすると、混雑しやすい休日でもスムーズに診察を受けられます。
予約をする際には、いつから、どのような症状が見られるのかを伝えましょう。
そして自分が行った応急処置も説明すると、医師がある程度の情報を把握できます。
症状も判断しやすくなり、的確な治療をすばやく受けられます。


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